その費用は適正?遺品整理を業者に依頼するときの費用は?

遺品整理業者遺品整理は身内だけで行う方法もありますが、近年多くの方が遺品整理業者に依頼しています。これは遺品整理業者に依頼することのメリットを感じているためでしょう。

しかしながら、そのメリットと費用は本当に見合ったものでしょうか?

遺品整理業者に依頼するときの費用

査定する遺品整理業者遺品整理業者によって、サービス内容は異なりますし、サービス内容が同じ業者であってもかかる費用は異なるケースも……。

そのため、遺品整理を業者に依頼する場合は他の業者と比較し、自分たちが納得する料金を掲げている業者を選ぶことが非常に大事なのです

では、遺品整理を業者に依頼する場合、どの程度の費用がかかってくるのでしょうか。

遺品整理の費用相場例

まずは遺品整理業者の費用相場を見てみましょう。
※こちらで紹介する相場は、遺品整理業者3社の平均です

部屋の広さ 作業人数 作業時間数 価格
1R/1K 1.3人 2.4時間 31,000円
1DK 2.7人 2.7時間 63,000円
1LDK 3.2人 3.1時間 72,000円
2DK 3.5人 3.3時間 94,000円
2LDK 3.8人 3.8時間 113,000円
3DK 4.7人 4.2時間 170,000円
3LDK 4.9人 5.3時間 190,000円

部屋の広さが広くなるにつれ、作業する人数が増え、作業する時間が増え、費用が大きくなっていることが分かりますね。

そうつまり、遺品整理にかかる費用というのは、部屋の広さ、作業人数、作業時間によって変わってくるのです

ではそれぞれの価格が何によって決まるのか、詳細を見てみましょう。

部屋の広さ

部屋の広さ先ほどご説明したように、部屋の広さによって大きく変わります。部屋の広さ、とは部屋の数はもちろん敷地面積によっても異なります。

つまり、一般的な2LDKの面積の1DKの家だった場合、その価格は一般的な1DKの価格よりも高くなってしまうのです。

荷物の多さ

仕分けられた荷物荷物の多さも価格には影響します。
同じ広さの家であっても、各家庭によって荷物の数は異なりますよね。

荷物が多くなれば多くなるほど、遺品整理にかかる時間は変わるため、費用も多くなってしまいます

処分品の種類

遺品整理業者部屋が広い、荷物が多いと遺品整理に時間がかかってしまうのは何となく分かりますよね。これらに対して意外にも処分品の種類も価格に影響してくるのです。

では、いったいどのような処分品によって価格が変わってくるのでしょうか。

たとえば、家電製品の中にはリサイクル法にのっとった処分をしなければならないため、普通ゴミよりも処分に手間がかかってしまいます

さらに普通ゴミとして処分することができないような危険物などが遺品の中にあれば処分のために費用がかかります

つまり、普通ゴミと同じように処分できるものであれば価格にはそれほど影響を与えませんが、普通ゴミとして処分できないものが多い場合はかかる費用が多くなってしまうのです。

オプションサービスによって変わる

遺品整理は、基本的なサービス費用+オプションサービスでその費用が決まります。オプションサービスは遺品整理業者によってその内容が異なります。

・ハウスクリーニング

・特殊清掃

・害虫/害獣駆除

・仏壇/仏具の整理

・家屋の解体

・法的手続きの代行

・車などの廃車手続き

遺品整理業者のオプションサービスには上記のようなものがあります。

ただし、遺品整理業者によってはこのようなサービスを基本としていることもあります。そのため、まずは各遺品整理業者のサービス内容をしっかり把握することが大切です。

遺品整理の見積もりを依頼

申し込み遺品整理業者によってサービスが異なるため、まずはサービスの内容を把握することが大切ですが、それらのサービスはホームページ上には書かれていないこともあります

そこで、大切なのが遺品整理業者への見積依頼です

見積もりには明確な料金が記載されているのかを確認

悪徳業者見積もりを依頼する際は、どの作業に対しどれくらいの料金がかかってしまうのか、その点を明確にして提示してもらうようにしましょう。

基本的なサービスはもちろん、やってもらおうと思っているサービスすべて(オプションサービス)でどれくらいの料金がかかるのかを明確にしてもらいましょう。

もしもこの点を明確に提示してくれない業者があるのなら、たとえ安い料金で提示してきたとしても使わない方が良いでしょう。

こういった業者の中には悪徳な業者が多く、後から料金を加算してくることもあります。そういったトラブルに巻き込まれないためにも依頼しない方が良いでしょう。

遺品整理の費用をできる限り安く抑えるために

申し込みしようとしている女性遺品整理業者に依頼する場合、できる限り料金を安くしたいと思うことは皆さんが思うところでしょう。

見積もり依頼を複数の業者に依頼して、安いところを選ぶということはもちろんですが、それ以外にも安く抑える方法はあります。

できる限り自分のたちで整理しておく

自分たちで整理する時間的に可能であれば、できる限り自分たちで片づけを行っておき、自分たちでできそうにない部分(時間がかかりそうな部分)のみを遺品整理業者に依頼すると良いでしょう。

そしてそのうえで見積もりをしてもらうようにしましょう。

遺品整理業者に相談

査定結果を提示する業者もしくは遺品整理業者に見積もり依頼をした後で、どこか料金を抑える部分があるかどうか相談するのも一つの方法です。

料金を抑えられることは遺品整理業者からすれば痛手。しかし、それでも教えてくれるようであれば、優良業者といえるでしょう。

まとめ

遺品査定士業者に依頼して遺品整理を行う場合、その業者が優良業者であるのか悪質な業者であるのかを見分けなければ法外な費用を請求されてしまう可能性があります

そこで大切なことは複数の業者に見積もりをしてもらう「相見積もり」。

そして、相見積もりをしてもらった時には必ず、それぞれの作業に対して明確に料金が記載されているかをチェックし、書かれていない場合は詳細を聞くようにしましょう。

また可能な限り安くしたいのであれば、事前に自分たちでできる部分はやっておくことが大事です。