遺品整理のコンテナ

遺品整理を行うときの注意点は?遺品整理の方法別に紹介!

注意点を指摘する男性遺品整理をする場合、自分たちで遺品整理をするか、専門の業者に依頼して遺品整理をするか、どちらかの方法をとることになります。

どちらの方法をとるにしても、遺品整理をするときは注意しなければならないポイントがいくつかあります

さて、本日は遺品整理を行うときの注意点をご紹介します。注意点をしっかり理解して、丁寧に遺品整理をするよう心がけましょう。

遺品整理を自分たちでする場合の注意点

遺品になつかしさを感じている老人最近は遺品整理業者に任せる方も増えていますが、遺品整理は故人の思い出がたくさん詰まったものを整理する作業ですから、可能ならばやはり自分たちでする方が良いでしょう。

まずは遺品整理を自分たちだけで行う(親族など身内だけで行う)場合の注意点をご紹介します。

準備

遺品整理を自分たちでする際に必ずしなければならないのが準備。

遺品整理を何度も経験しているのであれば、それほど大きな問題は起こらないかもしれませんが、初めて遺品整理をするとなると、手間取ってしまうことは必至

そのため、遺品整理をする前に準備をしっかりと行う必要があるのです

スケジューリング

打ち合わせする夫婦いつまでにどの作業を行うのか、親族が集まれる日はいつなのか……などなど遺品整理をする際にはさまざまなスケジュールを考える必要があります。

家の広さなどによっても変わりますし、状況によっても変わるのですが、1日ですべて終えることはほぼ不可能と言っても過言ではありません。

「遺品整理は遺品の探索、整理、清掃だけで済む」と考えている方が多いですが、これは間違い。

故人が保険に入ってるのならその保険の解約をしなければなりませんし、不要な大型家電などがあれば不用品回収業者を呼んで回収してもらう作業なども必要になります。

このような工程もあるので、しっかりスケジュールをたてて準備する必要があるのです。

必要なものの用意、作業人数の確保

軍手・ゴミ袋遺品整理をする場合、手袋やゴミ袋、段ボールなど用意しなければならないものがたくさん

これらを人数分+予備を用意しておく必要があります。

また、遺品整理を実際に手伝ってくれる身内の確保も重要。大掛かりな作業もありますし、なるべく人数を確保しておく方が良いでしょう。

遺言書の有無

遺言遺品整理をする際、最大の権限をもっているのは「遺言書」です。

遺言書は法的効力も持っているので、ないがしろにしてはなりません。

そのため、遺言書の有無は必ず確認しておく必要があります。

遺品の取り扱い

破損故人の遺品の探索や運搬していると、危険な作業になるケースもあります。このような場合に起こりやすいのが「ケガ」と「遺品や建物の破損」です。

遺品を探索している最中にケガをしてしまったり、遺品を落としてしまってケガをしてしまったりすることはよくあります。

また、遺品を運搬時に落としてしまって床に傷がついたり、遺品が破損してしまったりすることもよくあります

それがきっかけでトラブルになることも……。

このような事態にならないよう、遺品の探索や運搬時は細心の注意を払う必要があります。

形見分けのトラブル

時計遺品を身内で分け合う「形見分け」。最近はここでのトラブルも増加しているようです。

遺品は遺産でもあるため、高級時計やジュエリーなどの分配時にトラブルになるケースが多いのです。

誰がどの遺品をもらうのか、きちんと親族同士で話し合い、納得のいく形で形見分けをしましょう

不法投棄

不法投棄故人が親族とは違う街に住んでいる場合によく起こるトラブルです。その街のルールを無視したゴミの処分をしてしまったことにより、近隣住民との間でトラブルになることがあります

そのため、故人が住んでいる町のごみの処分方法に関して理解しておく必要があります。

遺品整理業者に依頼するときに注意しなければならないこと

遺品整理業者による査定遺品整理業者を利用することで簡単に遺品整理を行うことができます。ですが、だからといって油断してはいけません。

遺品整理業者の中には残念ならが悪質な業者もあります。

悪質な遺品整理業者にひっかからないように注意することはもちろん、その他にどのようなことに注意しなければならないのでしょうか。

貴重品の持ち去り

遺品を処分する業者貴重品の持ち去りは、悪質な遺品整理業者に依頼することで起こりうる被害の中でも、特に大きな被害になりかねないので注意しなければなりません。

こういったトラブルに巻き込まれない為にも、専門業者に依頼する場合であっても立ち合いは必要でしょう。

仕事の都合などでどうしても立ち合いができないという場合は、Webカメラなどで遺品整理作業を確認できるサービスを提供している業者を選ぶことをオススメします。

買取価格

買取額をごまかすような悪徳業者遺品整理業者の中には不用品の買取サービスを行っている業者もあります。

非常に便利なサービスですが、買取額をごまかすような悪徳業者もあるため注意が必要です。

買い取ってもらったものが実は高価な品だった……なんてことにならないように気を付けましょう。

追加料金・不当請求

最近の被害として多いのが、追加料金や不当請求です。
特に多いのは以下のようなケースです。

・有料のオプションサービスを基本サービスのように何も知らされずに行う

・ホームページに「無料見積もり承ります」と記載があるにも関わらず、キャンセルすると料金がかかる

・他の業者を大きく上回るような不当な料金請求

このような被害が近年増加しています。
そうならないためにも、依頼する業者を見極める必要があります。

・いくつかの遺品整理業者に見積もりをしてもらう

・料金システムの詳細を教えてもらう

・見積もり料金の明細を見せてもらう

上記のような方法で業者の見極めを行うと良いでしょう。

まとめ

いかがでしょうか。このように遺品整理では注意すべき点がたくさんあります。では、遺品整理をする際の注意点をまとめておきましょう。

【自分たちで遺品整理をする場合】

・入念に準備をする

・遺言書の有無の確認

・遺品の取り扱いは丁寧に行う

・形見分けはしっかりと協議する

・不法投棄にならないよう、ルールを守る

【業者に遺品整理を依頼する場合】

・貴重品の持ち去りが無いよう立ち会う(もしくはWebカメラサービスを利用する)

・買取サービスは安易に利用しない

・追加料金や不当請求がないように業者の選定を丁寧に行う

このような注意点を把握し、遺品整理を行うようにしましょう。