遺品整理は自分でする方がお得?自分でする方法と注意点を覚えておこう!

自分でする遺品整理

遺品整理業者身内がなくなったら親族一同に周知したり、お葬式の準備をしたり……。さらに遺品整理も自分でするとなると、かなり大変です。

この中で専門の業者に任せっきりでも大丈夫なのが遺品整理なので、業者を利用する方が多いのです。

しかし、遺品整理を専門の業者に任せるとなると、それなりに費用もかかってしまうものです。

自分でする遺品整理さらに言えば、お葬式などはプロに任せるしかない部分がありますが、遺品整理はプロに任せなくても、インターネットを駆使して調べながら行えばできるものでもあります

そういった観点から、遺品整理を自分たちでする方も多いのです。

本日は、遺品整理を自分たちでする場合の方法やメリット、そして、実際自分たちでするべきか、プロに任せるべきかを解説します。

遺品整理は自分でする方が得?

考えている主婦そもそも遺品整理を自分たちですることにどのようなメリットがあるのでしょうか。

まずは、自分たちですることのメリットとデメリットについて考えてみましょう

自分たちでするメリット

遺品整理を自分たちでする場合のメリットとして以下のようなことが挙げられます。

・費用が掛からない

・遺品を丁寧に仕分けることができる

・故人の思い出に浸りながら身内同士でコミュニケーションがとれる

このようなメリットが考えられます。

自分たちでするデメリット

しかし、遺品整理を自分たちですることには以下のようなデメリットも考えられます。

・面倒な手続きを行わなければならない

・作業をする時間を確保しなければならない

・状況によっては作業が進まない

このようなデメリットもあるのです。

失敗つまり、遺品整理を自分たちですることには費用がかからないなど経済的な負担が軽くなるかわりに、時間を割く必要があるのです。

そのため、簡単に「自分たちでする方が絶対にいい!」とは言い切れません。各ご家庭の状況によっても異なるので慎重になる必要があるでしょう。

遺品整理を自分でする方法

遺品整理のスケジューリング「遺品整理を自分たちでする!」と意気込んでも、何から手を付ければいいのか分かりませんよね。専門業者ではないのですから、ここでつまずくのは当たり前。

遺品整理を自分たちでする場合、まず大切なのが準備です。

遺品整理をする場合に必要なものの用意、遺品整理の手順の理解、そして無理のない計画的なスケジュールをたてること、これらの項目が遺品整理の準備です。

準備を怠ると滅茶苦茶になってしまうので、しっかりと考えておきましょう!

準備しておくべきもの

遺品整理を始める前に準備しておくべきものは以下のようなものです。

・軍手(滑り止め加工推奨)

・マスク

・掃除用具(ほうき・掃除機・ぞうきんなど)

・ゴミ袋

・段ボール

・ガムテープ

・荷造り用の紐

・運搬用の台車や車(ワゴン車やと軽トラックなど)

準備これらは最低限用意しておきましょう。上記のものはほぼ必需品といっても過言ではありません。

持ち家だから掃除をする必要がないという場合、掃除用具は必要ではないかもしれませんが、並行して掃除も行っておくとよいでしょう

さらに必需品とまでは言えないものの、あった方が良いものも紹介しましょう。

・ドライバーなどの工具

・貴重品用のコンテナやファイル(100均などにあるものでOK)

・緩衝材

このようなものがあれば遺品整理をより丁寧に行うことができるでしょう。

自分たちで遺品整理をする手順

遺品整理の手順はすごく簡単です。

1.遺品の運搬と仕分け

2.清掃作業

3.法的手続きが必要なものの手続き

4.残さない遺品の処分

身内で遺品整理大まかにいえばこの4つに分けられます。

この4つの作業にかかる時間を遺品の量や部屋の大きさ、人手や時間などをザっと見積もって、スケジュールをたてる必要があります。

遺品整理のスケジュールをたてる

スケジュールを立てる主婦遺品整理のスケジュールをたてる場合、上記のような手順にかかる時間を見積もって、スケジュールをたてていきますが、大事なのは始めるタイミングです。

遺品整理を始めるタイミングは持ち家か賃貸住宅かによって異なります。

持ち家の場合は時間的な猶予がありますが、賃貸住宅の場合は家賃が絡んできますから時間的な余裕があまりないのです。

持ち家の場合

持ち家持ち家の場合は時間的な猶予があるので、遺品整理を自分たちでするのであれば始めるべきタイミングというのは特に決める必要がありません。

一般的には四十九日を過ぎてから行うので、それ以降で親族一同がタイミングを合わせられる時に始めるとよいでしょう。

賃貸住宅の場合

賃貸故人が賃貸住宅に住んでいたという場合は、遺品整理をなるべく早く行う必要があります。日程を合わせるのに苦労してしまってなかなか始められないとなると、無駄に家賃を払わなければなりません

この場合は完全な遺品整理ではなく、残しておく遺品と処分する遺品に分別する作業と清掃作業だけでも早く行ってしまいましょう。

もし、そのような時間的余裕がないのであれば、そこまでの作業を遺品整理業者に依頼するのもひとつの方法といえます。

遺品整理を自分でする場合の注意点

遺品整理を自分でする場合、いくつか注意すべきことがあります。
注意しなかったばかりにトラブルになってしまうケースもあるため、しっかり理解しておきましょう。

人手の確保

人手遺品整理を自分でするといっても人手がなければなかなか進めることができません。

そのため、遺品整理を始める前に、親族にアポイントをとって、時間の都合をつけてもらうことが大切です。

反対に、遺品整理を自分だけで進めてしまって、親族とトラブルになってしまうケースもあります。このような事態を避けるためにも必ず連絡しておきましょう。

近隣住民とのトラブル

近隣住民とのトラブル遺品整理の作業をする場合、親族一同が集まったり、処分品の運搬によって頻繁に車が往来したりと、騒がしくなってしまいます。

そのため遺品整理が原因で近隣住民と騒音トラブルになってしまうケースも多いのです。

そこで、近隣住民の方に、いつ遺品整理をするのかということを事前に伝えておくことが無難でしょう。

もちろん、伝えたからと言って騒がしくしていいわけではないので、できる限り運搬作業なども慎重に行い、静かに行うよう注意しましょう。

怪我や遺品や家の破損

壁のへこみ自分たちで遺品整理をする場合に最も多いトラブルがこれです。

運搬中や掃除中の不注意によって怪我を負ってしまったり、遺品を落としてしまい遺品が破損してしまったり…運搬作業中におけるトラブルは非常に多いので特に注意する必要があります。

また、運搬の際にしておくべき養生も自分たちで行う際には簡素になりがち。遺品の運搬中に焦ってしまって壁を傷つけるなどのトラブルも多いのです。

持ち家ならまだしも、賃貸住宅なら修繕費用を払わなければならないこともあるので、細心の注意を払う必要があります。

まとめ

準備期間を設けることを指摘する男性いかがでしょうか。遺品整理を自分たちでする場合、経済的な負担を減らすことができることは非常に魅力的ですし、故人の思い出の詰まった品々を丁寧に仕分ける作業は、本来故人の身内で集まってする方が良いといえるでしょう。

しかし、自分たちで遺品整理をするとなると、ちょっとした不注意がトラブルを招いてしまうこともあります

遺品整理を自分でするのならば、そういったトラブルに巻き込まれないようにするためにも、必ず準備期間を設けておきましょう。